特許
J-GLOBAL ID:200903068015182716
車両のヘッドランプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 卓夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211875
公開番号(公開出願番号):特開平10-040713
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 車両用ヘッドランプの光源として放電灯を使用するものにおいて、高価であるという放電灯使用ヘッドランプのデメリットを解消し、ロービームとハイビームの光の色温度の同一化,配光バランス,前方視認性の向上をはかる。【解決手段】 ロービーム側ランプユニット1の光源として放電灯12を設け、放電灯12が発する光のうちの直接前方照射分を反射して集光部14に集光する反射鏡13を放電灯12の前方に配設し、集光部13に集光した光をハイビームランプユニット2に導く光ファイバー5を設け、光ファイバー5にて導かれた光をハイビーム側ランプユニット2の光源とし、光ファイバー5にて導かれる光を遮断するシャッタ機構6を設け、ロービームに切換えたときは光ファイバー5にて導かれる光を遮断し、ハイビームに切換えたときは光ファイバー5にて導かれる光を導通状態とするようにした。
請求項(抜粋):
照射方向が下を向いたロービーム側ランプユニットの光源として放電灯を装着し、該放電灯が発する光のうちの直接前方照射分を反射して集光部に集光する反射鏡を上記放電灯の前方に配設し、該集光部に集光した光を照射方向が上を向いたハイビーム側ランプユニットに導く光ファイバーを設け、該光ファイバーにて導かれた光をハイビーム側ランプユニットの光源とすることを特徴とする車両のヘッドランプ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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