特許
J-GLOBAL ID:200903068015194030

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192836
公開番号(公開出願番号):特開平7-026256
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高輝度で長寿命の有機電界発光素子を提供する。【構成】 陽極と、一般式Iの芳香族3級アミンから成るホール注入層3と、発光層4と、陰極2bとを順次積層した有機電界発光素子において、発光層中にホールトラップとなるような物質をドーピングすることにより、陰極と発光層の界面のポテンシャルバリアの上昇が抑えられ、輝度の低下を防ぐ。(R1〜R6は水素原子、ハロゲン原子、C1〜8のアルキル基またはC1〜8のアルコキシ基を示し、1、m、nおおびoはそれぞれ0〜3を意味する。)
請求項(抜粋):
陽極と、下記一般式(I)で示される芳香族3級アミンから成るホール注入層と、発光層と、陰極とを順次積層した有機電界発光素子において、前記発光層が、発光機能を有する蛍光物質と、この蛍光物質と比べて、酸化電位が小さく、かつ還元電位が大きいドーパント物質とから成ることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】(式中、R1〜R6は、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数1〜8のアルコキシ基を示し、l、m、nおよびoは、それぞれ0〜3を意味する。)
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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