特許
J-GLOBAL ID:200903068015532334

ノイズ監視通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-128485
公開番号(公開出願番号):特開2009-278452
出願日: 2008年05月15日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】第1送受信機と第2送受信機とが双方向通信を行う際に、この時の通信レスポンスをよくすることができるノイズ監視通信システムを提供する。【解決手段】携帯機4は、スマート通信を行うに際して、その主通信で発信するCH1の通信データDmtに、ノイズ確認用の短い時間長を持つCH2の確認データDknを付加して、車両1に発信する。車両1は、これら通信データDmt及び確認データDknの受信可否を監視し、確認データDknのみ受け付けた場合には、通信環境下に対CH1のノイズが発生していると認識し、その旨をノイズ検出通知Snaとして携帯機4に発信する。携帯機4は、このノイズ検出通知Snaを受信すると、それ以降はCH2に切り換えて通信を継続するか、或いは携帯機4でチャネル設定変更をユーザに促す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1送受信機と第2送受信機とが各々異なる周波数帯で双方向通信可能であり、これら送受信機が無線通信を行っている際に、当該無線通信に妨害を及ぼすノイズの有無を監視するノイズ監視通信システムにおいて、 前記第1送受信機に設けられ、前記第1送受信機が前記第2送受信機に主チャネルで発信信号を出して信号発信動作を行う際に、その動作課程においてノイズ有無監視用の確認データを前記発信信号とは異なる他チャネルで当該発信信号に付加して乗せる確認データ発信手段と、 前記第2送受信機に設けられ、前記発信信号及び前記確認データの受信可否を見ることにより、前記信号発信動作に妨害を与え得るノイズの有無を監視するノイズ監視手段と、 前記第2送受信機に設けられ、前記ノイズ監視手段の監視結果を前記第1送受信機に無線発信することにより、当該監視結果を前記第1送受信機に通知する通知手段と を備えたことを特徴とするノイズ監視通信システム。
IPC (3件):
H04W 4/04 ,  E05B 49/00 ,  H04W 88/02
FI (3件):
H04Q7/00 106 ,  E05B49/00 K ,  H04Q7/00 649
Fターム (19件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250DD06 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ47 ,  2E250KK03 ,  2E250LL03 ,  2E250SS12 ,  5K067AA24 ,  5K067BB03 ,  5K067BB41 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067JJ11 ,  5K067LL05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 無線通信制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-334831   出願人:株式会社東海理化電機製作所

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