特許
J-GLOBAL ID:200903068021444552
回転電機の固定子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119374
公開番号(公開出願番号):特開2007-295698
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】絶縁部材を溶融させることなく、十分な接合強度を得る。【解決手段】固定子は、回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有するステータコア102と、少なくとも片面側に絶縁フィルムが付着され、同一相のコイルを形成する複数枚のコイルプレートが積層されて形成され、スロットに挿入されるコイルプレート積層体144と、コイルプレート積層体144と、コイルプレート積層体144が挿入されるスロットおよび隣接するスロットとは異なるスロットに挿入されるコイルプレート積層体138とを接続するバスバー114とを含む。コイルプレート積層体138は、コイルプレート積層体144と同一相のコイルを形成する。コイルプレート積層体138,144とバスバー114との間は、有機物により被覆された金属ナノ粒子と有機溶媒とを含む、銀ナノ粒子ペーストを用いてそれぞれ接合される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
回転子と固定子とからなる回転電機の固定子であって、
前記回転電機の回転軸に平行な方向に複数のスロットを有する固定子鉄心と、
少なくとも片面側に絶縁部材が付着され、同一相のコイルを形成する複数枚のコイルプレートが積層されて形成され、前記スロットに挿入される第1のコイルプレート積層体と、
前記第1のコイルプレート積層体と、前記第1のコイルプレート積層体が挿入されるスロットおよび隣接するスロットとは異なるスロットに挿入される第2のコイルプレート積層体とを接続するバスバーとを含み、
前記第2のコイルプレート積層体は、前記第1のコイルプレート積層体と同一相のコイルを形成し、
有機物により被覆された金属ナノ粒子と有機溶媒とを含む、ペースト状の接合材を用いて、前記第1および前記第2のコイルプレート積層体と前記バスバーとがそれぞれ接合される、回転電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 3/34
, H02K 3/04
, H02K 3/46
FI (4件):
H02K3/34 Z
, H02K3/04 E
, H02K3/04 J
, H02K3/46 Z
Fターム (21件):
5H603AA04
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CB17
, 5H603CB23
, 5H603CC14
, 5H603CD02
, 5H603CD28
, 5H603CE05
, 5H603EE02
, 5H603FA16
, 5H604AA05
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC15
, 5H604DA13
, 5H604DB01
, 5H604QA04
, 5H604QB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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回転電機の固定子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-391181
出願人:トヨタ自動車株式会社
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