特許
J-GLOBAL ID:200903068022031014
液晶光学素子及びその製造方法並びにそれを用いた調光体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317473
公開番号(公開出願番号):特開平5-127155
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】電極付き基板と液晶樹脂複合体との間の接合性を高め、剥離を抑制し、液晶光学素子の信頼性を向上させる。【構成】電極付き基板の電極側表面に、樹脂マトリクスを形成する硬化性化合物に含まれる官能基と反応可能な官能基、特に好ましくは同じ官能基を有する化合物のオーバーコート層を設けて、液晶樹脂複合体の硬化時に一体化することにより、液晶光学素子を製造する。
請求項(抜粋):
樹脂マトリクス中に液晶物質が分散保持された液晶樹脂複合体を一対の電極付き基板間に挟持してなり、電圧の印加状態により光の透過状態を制御する液晶光学素子において、少なくとも一方の電極付き基板の電極側表面の少なくとも一部に、樹脂マトリクスを形成する未硬化化合物に含まれる官能基と反応可能な官能基を有する化合物のオーバーコート層を設けて、液晶樹脂複合体を一体化したことを特徴とする液晶光学素子。
引用特許:
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