特許
J-GLOBAL ID:200903068022258957

酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359210
公開番号(公開出願番号):特開平5-184877
出願日: 1991年12月28日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】電気透析法により、高電流効率で中性塩から高濃度の酸を製造する。【構成】バイポーラ膜および陰イオン交換膜、また必要に応じて陽イオン交換膜を使用した電気透析法において、陰イオン交換膜としてビニルピリジン、ジビニルベンゼン、およびスチレンの共重合体であって、イオン交換容量として1〜5ミリ当量/g乾燥樹脂を有し、ピリジン複素環の窒素を酸によりプロトン化しピリジニウム化した陰イオン交換膜を使用する。
請求項(抜粋):
バイポーラ膜および陰イオン交換膜そして必要により陽イオン交換膜を使用した電気透析法による中性塩からの酸の製造方法において、陰イオン交換膜として、【化1】の繰り返し単位を含む重合体(化1において、R1 ,R2 ,R3 は水素原子または炭素数2までのアルキル基を示す。)からなり、イオン交換容量が1〜5ミリ当量/g乾燥樹脂を有する陰イオン交換膜を使用することを特徴とする酸の製造方法。
IPC (4件):
B01D 61/46 500 ,  B01D 71/44 ,  B01D 71/82 500 ,  B01J 47/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-129010
  • 特公昭63-018669

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