特許
J-GLOBAL ID:200903068022318232

肢における血液循環を増進させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573322
公開番号(公開出願番号):特表2002-526165
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】患者の肢における血液循環を増進させる方法が患者の静脈の特性に基づき圧縮サイクルを合わせることにより提供される。この方法は、間欠ニューマチック圧縮デバイスを用いて、患者の静脈再充血時間を測定する。脚のような肢に少なくとも一つの加圧されるチャンバをもつ圧縮スリーブを巻き付ける。このチャンバを所定時間加圧し、前記肢を圧縮し、血液が前記肢から流出するようにする。このチャンバは、該チャンバの内部の圧力が低下するまで減圧され、そして、該チャンバは、閉止される。このチャンバの内部の圧力が検知され、静脈再充血時間、即ち、前記肢に血液が再び充満する時間が、前記圧力の安定期に入った時点で検知される。静脈再充血時間は、前記圧縮デバイスの後続の圧縮パルスの間隔時間のための基礎として使用される。
請求項(抜粋):
以下からなる肢に圧力を加えて血行を増進させる方法: (a)少なくとも一つの加圧できるチャンバを有するスリーブで肢を包むステップ; (b)前記肢における静脈の血流が前記肢を圧縮した後安定した状態に戻る時間、即ち静脈再充血時間である時間を測定するステップ; (c)前記肢を圧縮して前記肢内の血液が肢から流出するに十分な時間をかけて、前記加圧されるチャンバをガスで加圧し、そして、前記加圧されるチャンバを減圧する圧縮サイクルを行うステップ;そして (d)前記静脈に再び血液が満ちる時間に基づく時間経過後に前記ステップ(c)を反復するステップ。
IPC (2件):
A61H 7/00 322 ,  A61H 23/04
FI (2件):
A61H 7/00 322 B ,  A61H 23/04
Fターム (10件):
4C074AA03 ,  4C074BB10 ,  4C074CC17 ,  4C074EE05 ,  4C074FF09 ,  4C074HH08 ,  4C100AD01 ,  4C100BB05 ,  4C100BC11 ,  4C100DA10

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