特許
J-GLOBAL ID:200903068023507900

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098569
公開番号(公開出願番号):特開平5-273558
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 残像を生じない液晶表示素子を提供する。【構成】 一対の平行基板間に、これに垂直又は略垂直な複数の分子配列層を形成する強誘電性液晶を満たした液晶素子において、配向制御膜が、ポリアミド酸と、一般式(1)〜(3)(X,YはH、CH3、C2H5;p,q,wは26以下の整数で、12≦p≦26、15≦p+q≦52,17≦p+q+w≦60)のいずれかで表わされる第1のアルキルアミンと、一般式(1)〜(3)(X,YはH、CH3、C2H5;p,q,wは16以下の整数で、1≦p≦16、4≦p+q≦16、4≦p+q+w≦16)のいずれかで表わされる第2のアルキルアミンとからなる単分子膜又はその累積膜である。
請求項(抜粋):
一対の平行基板と、該一対の平行基板の面に対して垂直又は略垂直な複数の層を形成している分子の配列をもつ強誘電性液晶とを有する液晶素子において、前記一対の平行基板のうち少なくとも一方の基板が前記複数の層を一方向に優先して配向させる配向制御膜を有し、該配向制御膜が、ポリアミド酸と、下記一般式(1)〜(3)のいずれかで表わされる第1のアルキルアミンと、下記一般式(4)〜(6)のいずれかで表わされる第2のアルキルアミンとからなる単分子膜又はその累積膜であることを特徴とする液晶素子。【化1】(式中、X,Yは-H,-CH3 ,-C2 H5 のいずれかを表わし、p,q,wは26以下の整数で、12≦p≦26、15≦p+q≦52,17≦p+q+w≦60である。)【化2】(式中、X,Yは-H,-CH3 ,-C2 H5 のいずれかを表わし、p′,q′,w′は16以下の整数で、1≦p′≦16、4≦p′+q′≦16,4≦p′+q′+w′≦16である。)
IPC (3件):
G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/133 560 ,  G09F 9/35 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-089319
  • 特開平3-264927

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