特許
J-GLOBAL ID:200903068023822317
自動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110661
公開番号(公開出願番号):特開2005-287980
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】シンプルな構成で段階的な放水を実現すると共に予告放水の遅延時間を正確に設定し、コストダウンを図る。 【解決手段】自動弁10は、弁ボディ20内の1次側と2次側を仕切る弁座28に対し開閉自在に配置された第1主弁30と、弁座28に対し所定の初期開度をもつ閉位置と開位置との間で開閉自在に配置された第2主弁32とを備える。起動弁12は、第1シリンダ室36に1次側圧力水を供給して第1主弁30を開動作させて初期開度にある第2主弁32を介して2次側に圧力水を供給させる。初期放水圧力制御弁15は、第1主弁30の開放後に2次側に発生する所定の初期放水圧力により動作し、第2シリンダ室48と圧力調整弁16との間に圧力制御経路を形成する。圧力調整弁16は、初期状態は予告放水のための低圧設定であり、2次側圧力水の流入出量の制御による第2主弁48の移動で所定遅延時間後に低圧設定から本格放水のための規定圧設定に切替える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁ボディ内の1次側と2次側を仕切る弁座に対し開閉自在に配置された第1主弁と、前記第1主弁を開閉駆動する第1ピストンを第1シリンダ室に摺動自在に設けた第1駆動機構と、前記弁座に対し所定の初期開度をもつ閉位置と開位置との間で開閉自在に配置された第2主弁と、前記第2主弁を開閉駆動する第2ピストンを第2シリンダ室に摺動自在に設けた第2駆動機構とを備えた自動弁と、
前記第1シリンダ室に1次側圧力水を供給して前記第1主弁を開動作させて前記初期開度にある前記第2主弁を介して2次側に圧力水を供給させる起動弁と、
前記第1主弁の開放後に2次側に発生する所定の初期放水圧力により動作し、前記第2シリンダ室に対する圧力制御経路を形成する初期放水圧力制御弁と、
シリンダ室に対する2次側圧力水の流入出量の制御によるジスクの移動で所定遅延時間後に所定の低圧設定から所定の規定圧設定に切替え、前記圧力制御経路を介した前記第2シリンダ室に対する圧力調整により前記第2主弁を駆動して2次側放水圧力を設定された低圧又は規定圧に制御する圧力調整弁と、
を備えたことを特徴とする自動弁装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
2E189MA03
, 2E189MB01
, 2E189MB06
, 3H056AA02
, 3H056AA03
, 3H056AA08
, 3H056BB08
, 3H056BB50
, 3H056CA02
, 3H056CA03
, 3H056CA07
, 3H056CA14
, 3H056CB03
, 3H056CC07
, 3H056CD01
, 3H056DD02
, 3H056DD03
, 3H056DD04
, 3H056EE06
, 3H056GG05
, 3H056GG11
引用特許:
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