特許
J-GLOBAL ID:200903068028641027

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266479
公開番号(公開出願番号):特開平6-074037
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 エンジン回転数の変化に対応して、常に最高の消音効果を得ることのできる消音送気装置を提供する。【構成】 本発明の消音送気装置は、不連続部1が形成された送気本体(エアクリーナインレット)と、不連続部1にスライド可能に装着された可動管3と、可動管3に設けられた消音器(固定分枝部2及び可動分枝部3bから構成されている)と、可動管3を移動させる駆動装置(サーボモータ13とネジ棒9とナット10とから構成されている)とを具備する。【作用及び効果】 可動管3を移動させることによって、消音器の取付け位置から固定吸気口部4Bの開放端8までの距離Laと、消音器の共鳴室長Lbが同時に調節できる。従って、コントローラ12はエンジン回転数に対応してサーボモータ13を駆動し、最高の消音効果を得る位置に可動管3を移動させることにより、常に最高の消音効果が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの開放端を有し、機関に連通して吸気あるいは排気が行なわれる送気本体に配設される可動管には消音器が設けられ、前記可動管は駆動機構により前記送気本体の前記開放端に対して相対的に移動可能に設けられていることを特徴とする消音装置。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  F02M 35/12

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