特許
J-GLOBAL ID:200903068028949153
スクシンイミド含有ポリマー由来の生物学的活性試薬の製造方法及びそれを含んでなる分析要素並びにその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011200
公開番号(公開出願番号):特開平5-060759
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 高活性スクシンイミド基を担持するコポリマー粒子を含んでなる生物学的活性試薬の製造方法を提供する。【構成】 生物学的活性物質、例えば抗体を、粒子表面上の高活性スクシンイミド基の置換によりアミド基を介して直接もしくは間接的に、粒子に対して共有結合させることにより上記試薬を製造する。これらの試薬は、分析要素、特異的バインディングリガンド(例えば、免疫学的種)の検出方法、イムノアッセイ並びに精製方法(例えば、アフィニティークロマトグラフィー)に有用である。
請求項(抜粋):
(I)(a)1種以上のエチレン系不飽和重合性親油性モノマー80〜99.9モルパーセント、(b)スクシンイミドオキシカルボニル基を担持する1種以上のエチレン系不飽和重合性モノマー0.1〜20モルパーセント、及び(c)1種以上の別のエチレン系不飽和重合性モノマー0〜10モルパーセント、より誘導される繰り返し単位を有する未架橋コポリマーの水不溶性非孔質粒子、並びに(II)生物学的活性物質、を反応させる工程であって、ここで(I)及び(II)が、上記スクシンイミドオキシカルボニル基のスクシンイミドオキシ部分の置換によりアミド基を介して共有結合される工程を含んでなる生物学的活性試薬の製造方法。
IPC (3件):
G01N 33/545
, C12Q 1/68
, G01N 33/543
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