特許
J-GLOBAL ID:200903068029826551
図形画像内の楕円の形状および/または位置に関する情報を決定するための装置、方法およびコンピュータプログラム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-532660
公開番号(公開出願番号):特表2009-510571
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
楕円の形状および/または位置に関する情報を決定するための装置は、第1の方向の最遠に位置する楕円の点を表す第1の楕円点の2つの座標を決定するため、および第1の方向と逆の方向の最遠に位置する楕円の点を表す第2の楕円点の2つの座標を決定するための座標決定手段を含む。座標決定手段は、第1の楕円点または第1の楕円点の周囲において楕円に近似する第1の曲線セグメントの少なくともパラメータを決定し、かつ第1の曲線セグメントの少なくとも1つのパラメータに基づいて、第1の楕円点の座標を決定するように形成されている。同様に、座標決定手段は、第2の楕円点の座標を決定するように形成されている。さらに、本発明の装置は、第1の楕円点の2つの座標および第2の楕円点の2つの座標に基づいて、楕円の少なくとも1つの楕円パラメータを計算するための楕円計算手段を含む。本発明の装置は、ここで、解析対象の画像内に含まれる楕円の実時間で可能な決定を可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図形画像(112;812)内の楕円の形状および/または位置に関する情報(122)を決定するための装置(100;800)であって、前記図形画像(112;812)は第1の方向(130;x)と第2の方向(132;y)とを含み、前記装置は、
前記第1の方向(130;x)の最遠に位置する前記楕円(134;220)の点を表す第1の楕円点(136;226)の2つの座標(x1’、y1’;x3、y3)を決定し、かつ
前記第1の方向(130;x)と逆の方向の最遠に位置する前記楕円(134;220)の点を表す第2の楕円点(138;228)の2つの座標(x3’、y3’;x1、y1)を決定するための座標決定手段(110;400;830、832、840、842)を備え、
前記座標決定手段(110;420;430;814、830、832、840、842)は、前記第1の楕円点(136;226)または前記第1の楕円点(136;226)の周囲において前記楕円(134;220)に近似する第1の曲線セグメント(146)の少なくとも1つのパラメータを決定し、前記第1の曲線セグメント(146)の前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、前記第1の楕円点(136;226)の前記座標(x1’、y1’;x3、y3)を決定し、かつ
前記第2の楕円点(138;228)または前記第2の楕円点(138;228)の周囲において前記楕円(134;220)に近似する第2の曲線セグメント(148)の少なくとも1つのパラメータを決定し、前記第2の曲線セグメント(148)の前記少なくとも1つのパラメータに基づいて、前記第2の楕円点(138;228)の前記座標(x3’、y3’;x1、y1)を決定するように形成され、
前記第1の楕円点(136;226)の前記2つの座標(x1’、y1’;x3、y3)および前記第2の楕円点(138;228)の前記2つの座標(x3’、y3’;x1、y1)に基づいて、少なくとも1つの楕円パラメータ(xm’、ym’、a’、b’、α’;xm、ym、a、b、α)を計算するための楕円計算手段(120;850)を備え、
前記少なくとも1つの楕円パラメータ(xm’、ym’、a’、b’、α’;xm、ym、a、b、α)は、前記楕円(134;220)の前記形状および/または前記位置に関する前記情報(122)を表す、装置(100;800)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096EA43
, 5L096FA04
, 5L096FA06
, 5L096FA24
, 5L096FA62
, 5L096FA69
, 5L096FA70
, 5L096JA03
, 5L096LA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第3,069,654号
-
欧州特許第EP1032891B1号
引用文献:
前のページに戻る