特許
J-GLOBAL ID:200903068029942543

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020617
公開番号(公開出願番号):特開平8-217310
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 湾曲した原稿が元の状態に戻ろうとするときの姿勢の変化にかかわらず、一定の速度で原稿を搬送させることができる自動原稿搬送装置を得る。【構成】 ペーパーガイド36が、揺動可能に取付けられ、圧縮スプリング4によって、外シュート34に向かって付勢されており、ストッパー48と当り板50によって姿勢が保持されている。このペーパーガイド36は、原稿Sを外シュート34へ押し付け、外シュート34から離すことなく原稿Sを搬送する。このため、原稿Sの搬送速度が一定に保持される。搬送ローラー16から原稿Sの後端が離れた瞬間、元の状態(直線状態)に戻そうとする原稿Sの反力がペーパーガイド36に作用するが、ペーパーガイド36は、原稿Sに押されて原稿Sの搬送経路から退避するので、原稿Sとの間に摩擦抵抗が生じない。このため、原稿Sは一定の速度で搬送される。
請求項(抜粋):
光学系の読取り機構を構成する露光部へ湾曲したシュートを通して原稿を搬送する自動原稿搬送装置において、前記シュートを通過することにより湾曲し搬送経路中で元の状態に戻ろうとする前記原稿の姿勢の変化に対応して、原稿の搬送経路を規制しあるいは原稿の搬送経路から退避し、前記露光部における搬送速度を一定とするガイド手段が設けられたことを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (3件):
B65H 29/52 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
B65H 29/52 ,  B65H 5/36 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-030568
  • 特開平1-162651
  • 特開昭50-050044
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-030568
  • 特開平1-162651
  • 特開昭50-050044

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