特許
J-GLOBAL ID:200903068030645374

超電導コイルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346925
公開番号(公開出願番号):特開2001-167924
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 超電導コイルの通電時に生じる電磁力により発生する応力が、コイル巻線に対して加わっても、常電導遷移を起こしにくい超電導コイルの巻線構造を提供することを目的とする。【解決手段】 超電導コイルに設けられた配線接続用電極と超電導コイルの巻線を、超電導線および超電導線補強用線から構成される撚線導体を介して接続する。
請求項(抜粋):
超電導巻線が巻枠とフランジとからなるボビンに複数の層を形成して巻回されてなるコイルであって、このボビンの2箇所に電源リードを接続する接続端子が形成され、前記コイルに巻回された超電導巻線の内層側末端と外層側末端の少なくとも一方が、超電導線および超電導線補強用線から構成される撚線導体を介して、それぞれの接続端子に接続されてなることを特徴とする超電導コイルの接続構造。

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