特許
J-GLOBAL ID:200903068030656503

木造建築物における柱と土台の固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097266
公開番号(公開出願番号):特開2001-279830
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 建物に横揺れ力が加わっても基礎上に配置した土台の転動を確実に防止できる木造建築物における柱と土台の固定方法を提供すること。【解決手段】 本発明に係る木造建築物における柱と土台の固定方法は、柱3にホールダウン金物5を固着する工程と、基礎1に埋め込まれたアンカーボルト4の上端ボルト部4aを土台2の上に突出させる工程と、アンカーボルト4の上端ボルト部4aにワッシャ8を挿通すると共にナット9を螺合し、土台2の上面に締着させて基礎1上に土台2を固定する工程と、ホールダウン金物5への取り付け部と埋設アンカーボルト4の上端ボルト部4aとを接続部材6により接続する工程とからなり、上記ワッシャ8とナット9の締着力により、建物が横揺れした際に、土台2が基礎1上で転動するのを防止するものである。
請求項(抜粋):
建物の基礎の上に配置される土台に柱を固定する方法であって、柱にホールダウン金物を固着する工程と、基礎に埋め込まれたアンカーボルトの上端ボルト部を土台の上に突出させる工程と、突出させたアンカーボルトの上端ボルト部にワッシャを挿通すると共にナットを螺合し、土台上面に締着させて基礎上に土台を固定する工程と、ホールダウン金物への取り付け部と埋設アンカーボルトの上端ボルト部とを接続部材により接続する工程とからなり、上記ワッシャとナットの締着力により、建物が横揺れした際に、土台が基礎上で転動するのを防止することを特徴とする木造建築物における柱と土台の固定方法。
IPC (2件):
E04B 1/58 507 ,  E04B 1/26
FI (2件):
E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/26 F
Fターム (23件):
2E125AA04 ,  2E125AA18 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG41 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB22 ,  2E125BB34 ,  2E125BB37 ,  2E125BC06 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF03 ,  2E125CA04 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 木造建物の軸組装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173179   出願人:株式会社カネシン
  • 特許第2952666号
  • 特許第2952666号

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