特許
J-GLOBAL ID:200903068032073327

成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034354
公開番号(公開出願番号):特開平5-200781
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一組の金型内で複数の成形品を組立て状態で取り出せるようにする。【構成】 第二の成形品の成形用キャビティ40を第一の成形品の成形用キャビティ30の孔部相当位置に配置し、各キャビティ30,40にゲート1,2を設けると共に、第二の成形品の係止突部相当位置に突き出しピン5を設け、第一の成形品の成形用キャビティ30に樹脂を充填する工程と、突き出しピン5を下げて第二の成形品の係止突部用空間を形成し、第二の成形品の成形用キャビティ40に樹脂を充填する工程と、型開き後に突き出しピン5を押し上げることにより各成形品3,4を組立て状態で型から取り出す工程とから成る。
請求項(抜粋):
孔部を有する第一の成形品と、前記孔部に嵌合され抜け止め防止用の係止突部を備えた第二の成形品とを、一組の金型により組立て状態で取り出せるようにした成形方法において、前記第二の成形品の成形用キャビティを第一の成形品の成形用キャビティの孔部相当位置に配置し、各キャビティにゲートを設けると共に、第二の成形品の係止突部相当位置に突き出しピンを設け、第一の成形品の成形用キャビティに樹脂を充填する工程と、突き出しピンを下げて第二の成形品の係止突部用空間を形成し、第二の成形品の成形用キャビティに樹脂を充填する工程と、型開き後に突き出しピンを押し上げることにより第一と第二の成形品を組立て状態で型から取り出す工程とから成ることを特徴とする成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40

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