特許
J-GLOBAL ID:200903068032251713

廃水中の揮発性有機化合物を分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364995
公開番号(公開出願番号):特開2003-164860
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 地下水又は産業廃水等の廃水にトリクロロエチレン又はテトラクロロエチレン等のような揮発性有機化合物を含んでいる場合に、この揮発性有機化合物を、ランニングコストの低い方法にて、廃水から分離する。【解決手段】 揮発性有機化合物を含む廃水に空気等のガスをガス吸収容器1で吸収させ、次いで、この廃水を、大気圧以下の減圧に保持した脱気容器8内に、適宜液深さに溜めるように導入し、この溜めた廃水を、その水面からの液深さが深い部分において脱気・発泡する。
請求項(抜粋):
揮発性有機化合物を含む廃水に空気等のガスを吸収させ、次いで、この廃水を、大気圧以下の減圧に保持した脱気容器内に、適宜液深さに溜めるように導入し、この溜めた廃水を、その水面からの液深さが深い部分において脱気・発泡することを特徴とする廃水中の揮発性有機化合物を分離する方法。
IPC (4件):
C02F 1/20 ZAB ,  B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101 ,  C02F 1/58
FI (6件):
C02F 1/20 ZAB A ,  B01D 19/00 D ,  B01D 19/00 E ,  B01D 19/00 F ,  B01D 19/00 101 ,  C02F 1/58 A
Fターム (17件):
4D011AA02 ,  4D011AA13 ,  4D011AA15 ,  4D011AA16 ,  4D011AB05 ,  4D011AD02 ,  4D037AA11 ,  4D037AB14 ,  4D037BA23 ,  4D037BB05 ,  4D037BB06 ,  4D037BB07 ,  4D038AA08 ,  4D038AB14 ,  4D038BA01 ,  4D038BB01 ,  4D038BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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