特許
J-GLOBAL ID:200903068032969258

双方向電力変換装置の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304809
公開番号(公開出願番号):特開平6-133565
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ロードレベリングシステムなどに用いられる双方向電力変換装置を、商用電源の停電時にも安定に動作させる。【構成】 商用電源1の停電を停電検出器57によって検出し、その停電信号によって双方向電力変換装置5をインバータ動作させるように制御するとともに、前記停電信号を切替回路544に入力してインバータ出力電圧が基準正弦波と同一になるように主変換部50内のスイッチング素子501,502,503,504を制御する。【効果】 停電時に双方向電力変換装置をインバータ動作させた時、負荷が非線形負荷であっても、インバータ出力電圧が基準正弦波と同一になるように制御されるので、双方向電力変換装置から安定した負荷電流を供給することができる。
請求項(抜粋):
商用電源からの深夜電力を受電して蓄電池を充電するコンバータ動作と、昼間または商用電源の停電時に前記蓄電池からの直流電力を交流電力に変換して負荷に供給するインバータ動作とを行う双方向電力変換装置の制御回路であって、前記双方向電力変換装置がコンバータ動作している時はコンバータ入力電流を基準正弦波に一致させる電流モード制御を行い、前記双方向電力変換装置が商用電源の受電時にインバータ動作している時はインバータ出力電流を前記基準正弦波に一致させる電流モード制御を、商用電源の停電時にインバータ動作している時はインバータ出力電圧を前記基準正弦波に一致させる電圧モード制御を行なうことを特徴とする双方向電力変換装置の制御回路。
IPC (2件):
H02M 7/797 ,  H02J 7/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-116549
  • 特開平2-262869
  • 特開平4-079728

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