特許
J-GLOBAL ID:200903068033047575

ソーラーシステム及びそれを備えた建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028838
公開番号(公開出願番号):特開平7-218002
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【構成】 屋根10の下地材3上に空気通過路Tを存して屋根材2を載置し、屋根の頂部に空気通過路に連通する棟ダクト9を形成すると共に各階の床下部分Fにも床ダクト18を形成し、棟ダクトと床ダクトとを接続ダクト20により連通形成し、棟ダクト及び床ダクト内に熱輸送パイプ22を配設し、熱輸送パイプにボイラー23を接続してなる。【効果】 太陽熱により建物の屋根の空気通過路及び棟ダクト内の空気は暖められ、暖気は接続ダクトを介して各階の床部分の床ダクトに導入され、床ダクト内の暖気により室内の暖房を行うことができ、またボイラーからの温水は熱輸送パイプ内を流れ、この温水の熱により床ダクト内及び棟ダクトの空気は暖められ、床暖房を行うことができ、また棟ダクト内の暖気は屋根部分の空気通過路を軒先に向かって通過し、この空気通過路内を通過する暖気により屋根融雪を行うことができる。
請求項(抜粋):
建物の屋根の下地材上に空気通過路を存して屋根材を載置し、該屋根の頂部に該空気通過路に連通する空気ダクトとしての棟ダクトを形成すると共に上記建物の各階の床下部分にも空気ダクトとしての床ダクトを形成し、該棟ダクトと床ダクトとを接続ダクトにより連通形成し、該棟ダクト及び床ダクト内に熱輸送パイプを配設し、該熱輸送パイプにボイラーを接続形成して構成したことを特徴とするソーラーシステム。
IPC (9件):
F24J 2/04 ,  E04B 1/74 ,  E04D 13/16 ,  E04D 13/18 ,  E04H 1/02 ,  E04H 9/16 ,  F24D 9/00 ,  F24J 2/08 ,  F24J 2/42

前のページに戻る