特許
J-GLOBAL ID:200903068034617502
ATM交換網におけるルート選択方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060770
公開番号(公開出願番号):特開平5-268240
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、ATM交換網の各交換ノードにおけるルート選択を効率化することである。【構成】交換ノードA、Bの上り回線、下り回線には、自ノードの出力ハイウェイの残り帯域容量を示す帯域情報を隣接する交換ノードへ送信する帯域情報送信部12a-1 、12a-2 、12b-1 、12b-2 と、隣接する交換ノードから送られてくる帯域情報を受信する帯域情報受信部13a-1 、13a-2 、13b-1 、13b-2 とが設けられている。呼処理装置14a又は14bは、呼設定要求があった場合に、自ノードの出力ハイウェイの残り帯域容量と帯域情報受信部13a-1 、13a-2 又は13b-1 、13b-2 で受信した次交換ノードの目的とする出力ハイウェイの残り帯域容量とから、ユーザから要求された帯域を満足するルートを選択する。
請求項(抜粋):
ATM交換網内の各交換ノードが、少なくとも自ノードの各出力ハイウェイの使用可能な残り帯域容量を隣接する交換ノードに通知する通知手段(1)と、この通知手段(1)で通知される隣接する交換ノードの出力ハイウェイの残り帯域容量を受信する受信手段(2)と、呼設定時に、前記受信手段で受信された次交換ノードの該当する出力ハイウェイの残り帯域容量とユーザから要求された帯域とから、要求された帯域を満足するルートを選択するルート選択手段(3)とを備えることを特徴とするATM交換網におけるルート選択方式。
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