特許
J-GLOBAL ID:200903068036116896

渋柿果実の軟化抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049114
公開番号(公開出願番号):特開2001-231445
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 収穫後に常温下で保存中の渋柿果実に軟化が発生することを抑制し、加えて脱渋も可能な渋柿果実の軟化抑制方法を提供すること。【解決手段】 この渋柿果実の軟化抑制方法は、収穫後の渋柿果実を脱渋する過程と、脱渋した渋柿果実を高湿度に保つ保湿手段に収容して保存する過程と、を含んで成る構成である。あるいは、収穫後の渋柿果実を高湿度に保つ保湿手段に収容して保存する過程と、保湿手段に保存されている渋柿果実を脱渋する過程と、を含んで成り、かつ、保存されている渋柿果実の周囲に脱渋用ガスを導入するための貫通孔5,6が、保湿手段に設けられたものである。前記の保湿手段としては、水蒸気を通さない可撓性シート材から構成されたものや、水蒸気を通さない板材7で形成された保存箱2と箱蓋3とから成る箱体1などが挙げられる。
請求項(抜粋):
収穫後の渋柿果実を脱渋する過程と、脱渋した渋柿果実を高湿度に保つ保湿手段に収容して保存する過程と、を含んで成ることを特徴とする渋柿果実の軟化抑制方法。
IPC (2件):
A23B 7/148 ,  A23L 1/212
FI (2件):
A23B 7/148 ,  A23L 1/212 A
Fターム (10件):
4B016LC06 ,  4B016LG01 ,  4B016LP10 ,  4B016LP13 ,  4B016LT08 ,  4B069HA12 ,  4B069KA06 ,  4B069KC01 ,  4B069KC02 ,  4B069KD04

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