特許
J-GLOBAL ID:200903068037168210

引戸錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021424
公開番号(公開出願番号):特開平7-229351
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 用心状態での解錠を防ぎ、引戸の開放状態での鎌体及び用心レバーの回動を規制し得る引戸錠を提供する。【構成】 引戸用鎌体7の先端係合部20に用心レバー8を軸着し、操作部材の操作に連動するスライド板23をリンク24で鎌体7に連結し、鎌体7の先端係合部20の回動突出状態に応じてジョイント部18がストライク5の嵌入孔64aに嵌入した用心状態と鎌体7の先端係合部20がストライク5の受孔65に嵌入係合した施錠状態とを選択でき操作が簡単になる。上下一対のガードボルト10、11の突出状態で、操作部材の操作に応動するスライド板23の摺動を規制するとともに鎌体7の回動を規制し、確実な用心状態を得る。
請求項(抜粋):
引戸用鎌体の先端係合部が嵌入する受孔を上部に有し、下部に用心レバーのジョイント部が嵌入する嵌入孔を有し、両者を用心レバーの嵌合摺動孔で連結したストライクと錠本体とからなり、錠本体には、室内側操作部材或いはシリンダーの操作に連動して回動可能で、先端係合部をフロント板から出没可能に設けた引戸用鎌体と、この鎌体の先端係合部に一端部が軸着してフロント板から突出する方向に揺動自在に垂下され他端部にジョイント部を有する用心レバーとを設け、鎌体の先端係合部の回動突出状態に応じてジョイント部がストライクの嵌入孔に嵌入した用心状態と鎌体の先端係合部がストライクの受孔に嵌入係合した施錠状態とを選択可能としたことを特徴とする引戸錠。
IPC (2件):
E05C 17/60 ,  E05B 65/08

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