特許
J-GLOBAL ID:200903068037628840
自動車における電動部材の作動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113877
公開番号(公開出願番号):特開平9-013793
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 機械的ストッパの到達前に可動部材をの確実な保護を達成し、マーク位置の適切な到達をできる限り包括的に且つ確実に保証する、自動車の電動部材の作動装置を創成する。【解決手段】 この作動装置は、絶対的実際値検知器から発生された信号は、所定の位置値においてのみ変化され、絶対的実際値検知器は、基準の上記位置値によって相互に分離された位置範囲を有する。第1,第2位置範囲は、それぞれ、可動部材の第1,第2終点位置によって制限される。絶対的実際値検知器は、少なくとも5つの別個の位置範囲を有し、最初および最後の位置範囲において、それぞれ、第1信号を発生し、絶対的実際値検知器から第1信号が発生される最初および最後の位置範囲が、すべての残余の位置範囲よりも大きい寸法を有する。
請求項(抜粋):
回転方向反転可能な電動機によって駆動される自動車の電気機械的に可動な部材のための作動装置であって、可動部材の所望位置の目標値発生器と、可動部材の実位置の増減式実際値検知器と、増減式実際値検知器に対して位置不変であり第1,第2信号を発生する絶対的実際値検知器と、目標値と実際値とを比較し、制御プログラムおよび調節プログラムを実施するマイクロプロセッサとを有し、絶対的実際値検知器から発生された信号は、所定の位置値においてのみ変化され、絶対的実際値検知器は、基準の上記位置値によって相互に分離された位置範囲を有し、第1,第2位置範囲が、可動部材の第1,第2終点位置によって制限される形式のものにおいて、絶対的実際値検知器(11)が、少なくとも5つの別個の位置範囲(A,B,C,D,E)を有し、絶対的実際値検知器(11)が、最初および最後の位置範囲(A,E)において、それぞれ、第1信号を発生し、絶対的実際値検知器(11)から第1信号が発生される最初および最後の位置範囲が、残余の位置範囲よりも大きい寸法を有することを特徴とする自動車における電動部材の作動装置。
IPC (3件):
E05F 15/10
, B60J 1/17
, B60J 7/057
FI (3件):
E05F 15/10
, B60J 7/057 P
, B60J 1/17 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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駆動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-231895
出願人:アスモ株式会社
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特開昭63-275422
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