特許

J-GLOBAL ID：200903068041078099

近接センサ

発明者： 前田 陽一 ,  佐藤 友春
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-349359
公開番号（公開出願番号）：特開平10-188751
出願日： 1996年12月27日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】 部品点数を削減でき、量産性の良い小型の近接センサを得る。【解決手段】 鋼球センサ1は、磁気感応部品2と、NPN型の増幅用トランジスタ3と、抵抗4,5と、部品2〜5を搭載するための回路基板6と、非磁性保護ケース7にて構成されている。磁気感応部品2は、一つの磁気抵抗素子21とこの磁気抵抗素子21にバイアス磁場を印加する磁石22を有している。磁気感応部品2やトランジスタ3等を搭載した回路基板6は、非磁性保護ケース7の部品収容部11に収納され、磁気感応部品2の磁気抵抗素子21が設けられている検知面2aが、検出穴10の軸方向に対して略垂直になるように配置されている。回路基板6はゴム等の弾性材にて非磁性保護ケース7に固定される。検知面2aと非磁性保護ケース7との間には寸法dのギャップが確保されている。

請求項（抜粋）：

磁気抵抗素子とこの磁気抵抗素子にバイアス磁場を印加する磁石とからなる磁気感応部と、前記磁気感応部からの出力信号を増幅するための信号増幅部と、前記磁気感応部と前記信号増幅部を収容するための非磁性保護ケースと、前記磁気感応部と前記信号増幅部に電気的に接続された入出力端子及びグランド端子と、を備えたことを特徴とする近接センサ。

IPC (3件)：

H01H 36/00 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/08

FI (3件)：

H01H 36/00 M ,  G01R 33/02 Q ,  G01V 3/08 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 金属球検出器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-083681   出願人：セイコー電子工業株式会社
• 特開平2-306517