特許

J-GLOBAL ID：200903068041838140

カメラ

発明者： 井上 晃
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-073404
公開番号（公開出願番号）：特開平7-284009
出願日： 1994年04月12日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】フィルムの感度と撮像素子の感度が異なっていても電子シャッタスピードとフィルムのシャッタスピードとを同じにしモニタ上の輝度も適正にする。【構成】撮像素子8が被写体像をモニタするための信号を発生する。AE演算回路は上記撮像素子8の出力による被写体情報とフィルム6の感度情報とに基づいて、フィルム6に露光する為の絞り値とシャッタスピードとを決定し、補正回路31は上記フィルム6の感度、上記絞り値及び上記シャッタスピードにより決まる露光濃度に相当するフィルム面感度と、上記撮像素子8に蓄積される電荷量に相当する撮像素子感度とを比較し、その比較結果に基づいて、フィルム面感度に対する上記撮像素子8の電荷蓄積状態を制御する。

請求項（抜粋）：

撮影光学系を通過してきた被写体像を電子ビューファインダによりモニタすると共に、該モニタ像をフィルムに露光可能なカメラにおいて、上記電子ビューファインダに設けられており、上記被写体像をモニタするための信号を発生する撮像素子と、上記撮像素子の出力による被写体情報とフィルムの感度情報とに基づいて、フィルムに露光する為の絞り値とシャッタスピードとを決定する露出制御手段と、上記フィルムの感度、上記絞り値及び上記シャッタスピードにより決まる露光濃度に相当するフィルム面感度と、上記撮像素子に蓄積される電荷量に相当する撮像素子感度とを比較する比較手段と、上記比較手段の比較結果に基づいて、フィルム面感度に対する上記撮像素子の電荷蓄積状態を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするカメラ。

IPC (4件)：

H04N 5/238 ,  G03B 7/16 ,  G03B 7/24 ,  H04N 5/335

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-190077
  
• カメラのファインダー装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-337136   出願人：キヤノン株式会社