特許
J-GLOBAL ID:200903068043842772

X線管保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027223
公開番号(公開出願番号):特開2004-236746
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】懸垂部先端に、現場の据付条件によって撮影距離を充分に確保してX線管装置を取り付けることができるX線管保持装置を提供する。【解決手段】天井1に固定レール2と移動レール3が取り付けられ、懸垂された懸垂部4が水平方向に移動できる。懸垂部4の下方に上下に伸縮できる支柱の先端に、横形取付部材5a、縦形取付部材5b、X線管取付部材5cを介して、X線可動絞り7を備えたX線管装置6が取り付けられる。横形取付部材5a、縦形取付部材5b、X線管取付部材5cを分割可能に方向を変えて組み合わせ据え付けすることができる。(a)はX線管装置6を上部左側に、(b)は上部右側に、(c)は下部左側に、(d)は下部右側に取り付けた状態を示し、X線管装置6は上下、左右対称な位置にそれぞれ据え付けることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天井に懸垂された懸垂部と、その下方端部に取り付けられるX線管装置のための取付部材と、この取付部材を介して取り付けられたX線管装置とこのX線管装置を操作させる操作部とを備え、操作者が前記操作部に設けられたスイッチと操作ハンドルとを操作し前記X線管装置を撮影位置に移動できるようにしたX線管保持装置において、前記取付部材を複数の部材に分割でき組立て方向を変えて取付可能にし、前記X線管装置および操作部を前記懸垂部に対して上下および左右対称の位置に取り付けできるように構成したことを特徴とするX線管保持装置。
IPC (1件):
A61B6/00
FI (1件):
A61B6/00 300D
Fターム (4件):
4C093AA01 ,  4C093CA16 ,  4C093EC03 ,  4C093EC17

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