特許
J-GLOBAL ID:200903068046732382

ヒートパイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309008
公開番号(公開出願番号):特開2004-108750
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】熱効率の良好なヒートパイプを、安価で安全且つ容易に製造する事のできるヒートパイプの製造方法を提供する。【課題を解決するための手段】基端側に二重管状凹部13を有する加熱部12を設け、至端側に注入管153を有する注入部15を設けた管状本体11を使用して、該管状本体11の注入管153を、作動流体注入封止装置4に接続し、該作動流体注入封止装置4で管状本体11内部を約0、01トール(約1、33パスカル)迄脱気減圧した後、該管状本体11内にその内容積の10%の作動流体2を注入し、更に作動流体注入封止装置でこの管状本体11内部を約2トール迄脱気減圧した後これを封止して加熱部12の加熱面積を広めて温度上昇効率を高めたヒートパイプ1を製造できるよう構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基端側に二重管状凹部を有し、至端側に注入部を設けた管状本体を、作動流体注入封止装置の接続管に連通するよう接続し、該作動流体注入封止装置で管状本体内部を脱気減圧した後、該管状本体にその内容積の10%の作動流体を注入し、更に作動流体注入封止装置でこの管状本体内部を脱気減圧した後これを封止して構成する事を特徴とするヒートパイプの製造方法。
IPC (1件):
F28D15/02
FI (2件):
F28D15/02 101J ,  F28D15/02 106G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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