特許
J-GLOBAL ID:200903068047610990
景品チップの自動買上げ及び処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
庄司 建治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221911
公開番号(公開出願番号):特開平6-047168
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遊技場において景品玉等と交換した景品チツプの自動買上げ及び処理方法の分野に関する。【構成】 予め登録処理が施された複数の景品チップ1をランダムに積上げるだけで、後は自動送出装置6を介して一個宛自動送出し、自動送出された各景品チップ1を読み取り装置2を介して自動的に読み取り、読み取った全部の情報をコントローラーによって入力し、同時に演算した数字に見合う金額を、紙幣及びコイン払い出し装置を介して払い出すと共に、読み取られなかった景品チップ1は返却装置を介して返却せしめ、読み取った景品チップ1は搬送ベルト12,17によって前進させ、同一価値を有する景品チップ1を自動的に各収納部内に収納し、各収納部内に景品が満杯になったら押圧装置を介して収納中の景品をそのまゝ収納部より自動的に移動せしめるか、又は同景品チップを自動的に各収納部内に落下して収納するようにした。
請求項(抜粋):
顧客が賞球等と交換するバーコードスキャナー等の読み取り装置によって読み取ることができるように登録処理が施され、且所定の価値を有する種類別景品チップを、ランダムに積上げ、積上げた景品チップを自動送り出し装置を介して送り出し、送り出したチップを搬送ベルトに載せながら、該ベルトの途中に装着の読み取り装置(バーコードスキャナー等)によって読み取らせ、且読み取った情報をコントローラー(CPU)に入力させ、他方読み取られなかった景品チップや未登録の景品チップまたは許可がなされていない景品チップは搬送兼用返却装置によって顧客側に返却し、前記の読み取り装置によって読み取られ、且コントローラー(CPU)に入力された後、コントローラー(CPU)と接続している紙幣支払い装置及びコイン支払い装置を作動して、所定価値を有する景品チップの加算された総額に見合う紙幣とコインとが払い出されるようにして景品チップを自動的に買上げると共に、さらに読み取られ、且搬送兼用返却装置によって搬送され、次の2本の搬送ベルトによって搬送されてきた所定の価値(例えば1,000円、500円、100円)を有する種類毎の景品チップを収容する複数個の収納部を、2本の搬送ベルトの上方部に所定間隔おきに装着し、各収納部の下方部にして、且2本のベルトの表面より下方に位置し、景品チップの搬送を妨害しないように、コントローラーと接続し作動するソレノイドの上方にストッパーを装着し、前記ソレノイドとペンシリンダーを接続し、且このペンシリンダーの上方に押上げ板を取着し、コントローラーからの指令があると前記のストッパーとペンシリンダーに取着の押上げ板がベルトの表面より上方に上昇し、上昇時には景品チップを押上げ収納せしめ、収納動作が終了するとストッパーとペンシリンダーはベルトよりも低い位置に降下する景品チップの押上げ装置を複数個所装着し、これら押上げ装置を介して上記の景品チップを自動的に区分けせしめ、さらに上記の動作によって収納部内に景品チップが所定量になったら、収納部の一側面部に収納部の高さと同程度の押圧板を取着したコントローラー(CPU)と接続しているプッシュアウトシリンダーを、所定の長さだけ往復運動をさせて収納部内の景品チップを収納部より自動的に排出して収納部内を空となし、再度新規な景品チップを所定の収納部に、ソレノイド付きストッパー及びシリンダーに取着の押上げ板を介して押上げ収納させるようにしたことを特徴とする景品チップの自動買上げ及び処理方法。
IPC (3件):
A63F 7/02 354
, A63F 7/02 329
, A63F 7/02 332
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