特許
J-GLOBAL ID:200903068048418960
逆回転防止装置を備えた電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 南山 知広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167582
公開番号(公開出願番号):特開2006-353090
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】電動機の逆回転を防止し、正回転のみを誘導するようにした逆回転防止装置を備えた電動機を提供する。【解決手段】ケーシングと、ステータと、ステータの内部に回転可能に挿入される第1ロータと、永久磁石を備えてステータと第1ロータ間の空隙に回転可能に挿入される第2ロータと、ケーシングの内壁に備えられる係止ユニットと、第2ロータに回転可能に結合されて第2ロータの正逆回転により係止ユニットに係止されるか又は係止ユニットから解除されることで第2ロータが正方向に回転するように誘導するラチェットユニットと、第2ロータの回転により発生する遠心力と自己復元力との差によりラチェットユニットを係止位置又は解除位置に移動させる位置設定ユニットとから構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシングと、
該ケーシングの内部に固定結合されるステータと、
該ステータの内部に回転可能に挿入される第1ロータと、
該第1ロータに結合されるモータ軸と、
永久磁石を備え、前記ステータと前記第1ロータ間の空隙に回転可能に挿入される第2ロータと、
前記ケーシングの内壁に備えられる係止ユニットと、
前記第2ロータに回転可能に結合され、該第2ロータの正逆回転により前記係止ユニットに係止されるか、又は前記係止ユニットから解除されることで、前記第2ロータが正方向に回転するように誘導するラチェットユニットと、
前記第2ロータの回転により発生する遠心力と自己復元力との差により前記ラチェットユニットを係止位置又は解除位置に移動させる位置設定ユニットと、
から構成されることを特徴とする逆回転防止装置を備えた電動機。
IPC (5件):
H02K 7/118
, H02K 5/04
, H02K 16/02
, H02K 17/26
, H02K 21/12
FI (5件):
H02K7/118 A
, H02K5/04
, H02K16/02
, H02K17/26
, H02K21/12 M
Fターム (20件):
5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605BB17
, 5H605CC03
, 5H605EA02
, 5H605EA10
, 5H605GG04
, 5H607BB01
, 5H607BB06
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC03
, 5H607DD08
, 5H607EE57
, 5H607JJ08
, 5H607JJ09
, 5H621BB02
, 5H621HH01
, 5H621JK15
, 5H621PP07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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米国特許第1,893,038号明細書
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特公平6-25624号公報
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実公平8-11037号公報
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誘導電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-318768
出願人:松下精工株式会社
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大韓民国公開特許公報第1998-0003324号公報
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