特許
J-GLOBAL ID:200903068049186656

培養組織相当物の凍結保存および貯蔵のための方法およびパッケージデザイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  青山 葆 ,  岩崎 光隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000107
公開番号(公開出願番号):特開2007-161723
出願日: 2007年01月04日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】採取哺乳類組織およびインビボ技術により製造した生存培養組織相当物の、凍結保存方法を提供する。【解決手段】哺乳類組織または培養組織相当物を凍結保護溶液中に浸し、凍結保護溶液および浸した組織を撹拌して、組織内に凍結保護溶液を浸透させ、次いで種晶を添加して、細胞外氷形成を開始させ、ゆっくりした速度で組織を凍結させる。皮膚または角膜のような凍結保存組織は、無期限に保存する事ができ、回収後、インビボで移植、またはインビトロで化合物スクリーニング等に使用できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)組織を凍結保護溶液中に浸し、凍結保護溶液および浸した組織を撹拌し、組織内への凍結保護溶液の有効な浸透を達成し、組織の浣流を達成する; (b)凍結保護溶液および浣流組織に細胞外氷を種晶添加する; (c)工程(b)由来の組織を、少なくとも約-70°Cまたはそれ以下の温度までゆっくりした凍結速度で組織を凍結させることにより凍結保存状態まで冷却し、凍結保存組織を製造する;および (d)凍結保存組織を-70°Cまたはそれ以下の温度で貯蔵する: 工程を含む、採取哺乳類組織または培養組織相当物を凍結保存する方法。
IPC (3件):
A01N 1/02 ,  C12N 5/06 ,  C12M 3/00
FI (3件):
A01N1/02 ,  C12N5/00 E ,  C12M3/00 Z
Fターム (19件):
4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029GA08 ,  4B029GB10 ,  4B065AA90 ,  4B065BD09 ,  4B065BD12 ,  4B065BD27 ,  4B065CA44 ,  4C081AB19 ,  4C081AB21 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA02 ,  4H011BB03 ,  4H011CA01 ,  4H011CB04 ,  4H011CD02 ,  4H011CD06
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特許第4361550号
  • 特表平5-507715
  • 特表平2-500800
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