特許
J-GLOBAL ID:200903068050014419

ポリエチレン系架橋発泡体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302100
公開番号(公開出願番号):特開2004-137342
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】高温環境下における熱収縮率が低いために自動車内装用緩衝材、建材用断熱材、産業資材、家具、家庭用電気器具、建築あるいは家電製品などの配管の断熱などに適用できる特定の密度を持つ直鎖状低・中密度ポリエチレン、高圧法低密度ポリエチレン、特定の粘度平均分子量・融点を有する低分子量ポリオレフィンワックス及び造核剤からなる耐熱性にも優れたポリエチレン系架橋発泡体を提供する。【解決手段】エチレンと炭素数3〜12のα-オレフィンとを共重合した密度0.94g/cm3以下の直鎖状低・中密度ポリエチレン(1)、密度0.923g/cm3以上の高圧法低密度ポリエチレン(2)、粘度法により求めた粘度平均分子量が1500〜10000の範囲で、DSC測定による融点が100〜160°Cの範囲である低分子量ポリオレフィンワックス(3)、及び、造核剤(4)からなる樹脂を、架橋発泡させてなるポリエチレン系架橋発泡体。【選択図】 選択図なし。
請求項(抜粋):
エチレンと炭素数3〜12のα-オレフィンとを共重合した密度0.94g/cm3以下の直鎖状低・中密度ポリエチレン(1)、密度0.923g/cm3以上の高圧法低密度ポリエチレン(2)、粘度法により求めた粘度平均分子量が1500〜10000の範囲で、DSC測定による融点が100〜160°Cの範囲である低分子量ポリオレフィンワックス(3)、及び、造核剤(4)からなる樹脂を、架橋発泡させてなることを特徴とするポリエチレン系架橋発泡体。
IPC (3件):
C08J9/06 ,  C08K3/00 ,  C08L23/04
FI (3件):
C08J9/06 ,  C08K3/00 ,  C08L23/04
Fターム (32件):
4F074AA16 ,  4F074AA20 ,  4F074AA21 ,  4F074AB01 ,  4F074AB03 ,  4F074AC20 ,  4F074BA03 ,  4F074BA04 ,  4F074BA06 ,  4F074BA13 ,  4F074BA16 ,  4F074BA18 ,  4F074BB02 ,  4F074BB25 ,  4F074BB27 ,  4F074CA23 ,  4F074CC06Z ,  4F074CC48 ,  4F074DA04 ,  4F074DA24 ,  4J002BB03X ,  4J002BB03Y ,  4J002BB05W ,  4J002DA036 ,  4J002DE136 ,  4J002DJ016 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ056 ,  4J002EG076 ,  4J002EG086 ,  4J002EW046 ,  4J002FD206
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-097540
  • 特開昭61-083237

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