特許
J-GLOBAL ID:200903068050574465

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031668
公開番号(公開出願番号):特開平9-233314
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 画素密度切り換えにより高画質な記録画素密度で画像形成を行う場合に、定着器の温度制御による長時間の待ち時間を発生することなく、良好な定着を行うことを可能にする。【解決手段】 通常の画素密度の第1モードから高密度の第2モードに変更された時に、定着器の設定温度を第1モードでの高温の設定温度H1から第2モードでの低温の設定温度H2に切り換え、設定温度H1から設定温度H2の間の範囲に画像形成の禁止および許容を制御する所定の第2制御温度h2を設け、定着器の温度検知センサにより検知された温度が第2制御温度h2より高い場合には画像形成を禁止し、第2制御温度h2以下の場合には画像形成を許容する制御を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
通常の第1の画素密度により画像形成する第1モードと前記第1のモードよりも密な第2の画素密度により画像形成する第2モードを有する画像形成装置であって、前記第1モードと前記第2モードを選択する選択手段と、熱ローラ温度を検知する温度検知センサを有する定着器と、前記選択手段による前記第1および第2の画素密度の変更により前記定着器の駆動速度および設定温度を変更する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記選択手段により前記第1モードから前記第2モードに変更された時に、前記定着器の設定温度を前記第1モードでの高温の設定温度H1から前記第2モードでの低温の設定温度H2に切り換え、前記設定温度H1から前記設定温度H2の間の範囲に画像形成の禁止および許容を制御する所定の第2制御温度h2を設け、前記定着器の温度検知センサにより検知された熱ローラ温度が前記第2制御温度h2より高い場合には画像形成を禁止し、前記第2制御温度h2以下の場合には画像形成を許容する制御を行うものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
H04N 1/387 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 370

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