特許

J-GLOBAL ID：200903068051053302

画像圧縮記録伝送方式

発明者： 藤野 重秋 ,  日比 正男
出願人/特許権者： 日立電子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-213593
公開番号（公開出願番号）：特開平6-038187
出願日： 1992年07月17日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 医用X線カメラのように、必要な画像信号がその一部分であるような高精細画像信号を、高価な広帯域記録再生装置、又は伝送装置を用いずに、標準のテレビジョン用記録再生装置、又は伝送装置で記録/再生、又は伝送を行なう事を目的とする。【構成】 原画像情報の所定部分はそのままとし、残りの部分はデータ圧縮処理を行い、両者を複合した信号を記録伝送し、これを受信再生した信号の内、データ圧縮処理部分の信号は対応するデータ伸長を行い、原画像情報のままの信号部分と複合して画像を合成再生することにより、狭帯域伝送路を利用して忠実な画像伝送を行う構成としたもので、標準テレビ用の安価な記録再生装置、又は伝送装置が使用できるものである。

請求項（抜粋）：

画像圧縮記録伝送システムにおいて、原画像情報の所定部分はそのままとし、残りの部分はデータ圧縮処理を行い、両者を複合した信号を記録伝送し、これを受信再生した信号の内、データ圧縮処理部分の信号は対応するデータ伸長を行い、原画像情報のままの信号部分と複合して画像を合成再生することにより、狭帯域伝送路を利用して忠実な画像伝送を行うことを特徴とする画像圧縮伝送方式。

IPC (5件)：

H04N 7/13 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/413 ,  H04N 5/92