特許
J-GLOBAL ID:200903068056037275

容器入り薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228608
公開番号(公開出願番号):特開2001-046470
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 構成成分同士の接触に伴う変質を確実に防止しつつも使用する容器の数を減らすことができ、効率良く製造可能な容器入り薬剤を提供する。【解決手段】 袋体内に次の袋体を入れることを繰り返すとともにこれら袋体の各開口部を重ね合わせて多重袋体5を構成し、外側の袋体と内側の袋体の間に形成される収納空間6内に、薬剤の構成成分を所定の割合で収納するとともに、この多重袋体を、開口部を有する容器7内に入れて容器の開口部に多重袋体の開口部を接合し、容器の開口部を封止材8により封止する。使用時には、カッターによって多重袋体を破断して各収納空間同士を連通し、構成成分を混合可能な状態にする。
請求項(抜粋):
袋体内に次の袋体を入れることを繰り返すとともにこれら袋体の各開口部を重ね合わせて多重袋体を構成し、外側の袋体と内側の袋体の間に形成される収納空間内に、薬剤の構成成分を所定の割合で収納するとともに、この多重袋体を、開口部を有する容器内に入れて容器の開口部に多重袋体の開口部を接合し、封止材により容器の開口部を封止すると共に多重袋体の開口部を封止することを特徴とする容器入り薬剤。
IPC (2件):
A61J 1/03 ,  A61J 1/05
FI (2件):
A61J 1/00 370 A ,  A61J 1/00 351 A

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