特許
J-GLOBAL ID:200903068056101674
中空糸型モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252727
公開番号(公開出願番号):特開2001-070759
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 製造時には注入した樹脂液がケーシングの端部に容易に流れ込み、樹脂液中に混入した気泡が抜け易い中空糸型モジュールを提供する。【解決手段】 ケーシング2内に充填された中空糸束5の両端を固定する樹脂層部樹脂層部10が接するケーシングの内周面のうち、処理液用接続口12のケーシング内周面開口から軸方向に沿ってケーシングの開口端に至るケーシング内周面に凹溝3を形成し、凹溝を除いたケーシングの内周面に、ケーシングの端部側の内径を中央部側よりも大径とした樹脂層部陥没防止用段部13を形成した。
請求項(抜粋):
筒型ケーシング内に充填された中空糸束の両端を樹脂組成物で固定する樹脂層部を設け、ケーシングの両端部に、被処理液の供給口または排出口となる接続口を備える閉塞蓋を液密に設け、ケーシングの端部付近の外周面には、処理液の注入口及び流出口となる接続口を設け、供給口から供給する被処理液を中空糸膜を介して処理液により浄化処理する中空糸型モジュールにおいて、上記樹脂層部が接するケーシングの内周面のうち、処理液の注入口及び流出口となる接続口のケーシング内周面開口から軸方向に沿ってケーシングの開口端に至るケーシング内周面に、段差のない平坦面を形成し、この平坦面を除いたケーシングの内周面に、ケーシングの端部側の内径を中央部側よりも大径とした樹脂層部陥没防止部を形成したことを特徴とする中空糸型モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02
, A61M 1/18 510
FI (2件):
B01D 63/02
, A61M 1/18 510
Fターム (34件):
4C077AA01
, 4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC04
, 4C077CC05
, 4C077KK11
, 4C077KK19
, 4C077LL05
, 4D006GA13
, 4D006HA02
, 4D006HA19
, 4D006JA13A
, 4D006JA13C
, 4D006JA23A
, 4D006JA25A
, 4D006JA25B
, 4D006JA29A
, 4D006JA29B
, 4D006JB06
, 4D006MA01
, 4D006MA34
, 4D006MC11
, 4D006MC13
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC33
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC48
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB09
, 4D006PC47
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