特許
J-GLOBAL ID:200903068056187358

リフロー炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  佐々木 榮二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002376
公開番号(公開出願番号):特開2004-214553
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】リード部品のはんだ付けを行うリフロー炉で、加熱による部品間のピーク温度の差を少なくする。【解決手段】片面リフロー部3は、ヒーター部11と部品冷却部12を備えて、基板6の部品面は冷却しつつはんだ面全体を加熱してはんだ付けを行う。この片面リフロー部3の後段にスポットリフロー部4を設ける。スポットリフロー部4は、基板6上で温度の上昇しにくい特定のリード部品のはんだ付け箇所の配置に合わせてノズル16aを設けたスポットヒーター部15を備える。スポットリフロー部4では、片面リフロー部3ではんだ付けが行われた基板6に対して、温度の上昇しにくい特定のリード部品のはんだ付け箇所を再加熱する。これにより、加熱による部品間のピーク温度の差を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
はんだ付け対象の部品が搭載された基板を加熱して、前記部品と前記基板をはんだにより接続するリフロー炉において、 前記基板を搬送する搬送機構と、 前記基板を予備加熱するプリヒーターを有するプリヒート部と、 前記基板を本加熱するヒーター部を有し、前記プリヒート部の後段に配置される面リフロー部と、 前記基板に搭載される部品の中であらかじめ選択された特定の部品のはんだ付け箇所の配置に合わせた放出部から熱風を供給するスポットヒーター部を有するとともに、前記放出部による加熱位置に前記基板の特定の部品のはんだ付け箇所を対向させて前記基板の位置を停止させる位置決め機構を有し、前記面リフロー部の後段に配置されるスポットリフロー部と を備えたことを特徴とするリフロー炉。
IPC (1件):
H05K3/34
FI (1件):
H05K3/34 507H
Fターム (14件):
5E319AA02 ,  5E319AA03 ,  5E319AA08 ,  5E319AB01 ,  5E319AB06 ,  5E319AC01 ,  5E319BB05 ,  5E319CC36 ,  5E319CC49 ,  5E319CD26 ,  5E319CD31 ,  5E319CD35 ,  5E319GG03 ,  5E319GG15

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