特許
J-GLOBAL ID:200903068056891624
氷製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264399
公開番号(公開出願番号):特開平8-110133
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】垂直方向の高さが不充分な場所でも設置が可能な過冷却方式の氷製造装置を提供する。酸素の溶解による配管の劣化を防止し、製造した氷を任意の場所へと移送可能とする。【構成】過冷却水を作る冷却器と、生成された過冷却水の過冷却状態を解消させる過冷却解除装置とが連結され、水が密閉した系内で水と氷の混合物に連続的に変換される。過冷却解除装置は大口径管と小口径管とを包含し、両者の連結部分に加熱装置が設けられる。【効果】既存の建物にも氷製造装置が設置できる。酸素の溶解による配管の劣化が防止できる。製造した氷は配管内を圧送し任意の場所へと移送できる。過冷却解除装置内に氷が堆積しない。
請求項(抜粋):
水を冷却して過冷却水を作る冷却器と、生成された過冷却水の過冷却状態を解消させて水と氷の混合物に連続的に変換させる過冷却解除装置とが、それらの内部を流れる水および氷が大気と接触しないように連結されており、前記過冷却解除装置は小口径管と大口径管とを包含し、過冷却水の入口側は管内流速が大きくなるように小口径管で作られ、該小口径管の下流側端縁に垂直円板を介して大口径管が固着されており、前記垂直円板の外表面から前記小口径管の下流側端縁付近の外周にかけて加熱装置が設けられ、前記大口径管の外周に過冷却水から氷への相変化を誘発させる相変化誘発装置が設けられており、水が密閉した系内で水と氷の混合物に連続的に変換されることを特徴とする氷製造装置。
IPC (3件):
F25C 1/00
, F24F 5/00 102
, F24F 5/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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製氷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-312367
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開平4-332363
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特開平4-263762
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製氷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281211
出願人:ダイキン工業株式会社
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