特許
J-GLOBAL ID:200903068057273703

送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314426
公開番号(公開出願番号):特開2004-104790
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】MC-CDMA電気通信システムの基地局から複数(K)のユーザへ複数のシンボルを送信する送信方法を提供する。【解決手段】ユーザへ送信されるべき各シンボル(dk)は符号化系列(ck(l),ckext(l))で複数(L)のキャリア(l)にわたって拡散されて複数の対応する周波数成分を生成し、基地局は複数(M)のアンテナ素子を備える。本発明によれば、ユーザ(k)のシンボルにより生成される各周波数成分は複数(LM)の重み付き周波数成分(zkm(l))を得るために複数(M)の重み付け複素係数(wk*(l,m),m=1,...,M)により重み付けされ、各重み付け係数はユーザ(k)、キャリア(l)およびアンテナ素子(m)に対するものであり、上記複数の重み付け係数は各キャリア周波数ごとに各アンテナ素子と各ユーザの間のダウンリンク伝送チャネルのチャネル係数(hk(l,m))の推定値から求められる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
MC-CDMA電気通信システムの基地局から複数(K)のユーザへ複数のシンボルを送信する送信方法であって、 ユーザへ送信されるべき各シンボル(dk)は、符号化系列(ck(l))で複数(L)のキャリア(l)にわたって拡散されて複数の対応する周波数成分を生成し、 前記基地局は複数(M)のアンテナ素子を備え、 ユーザ(k)のシンボルにより生成される各周波数成分は、複数(LM)の重み付き周波数成分(zkm(l))を得るために複数(M)の重み付け複素係数(wk*(l,m),m=1,...,M)により重み付けされ、 各重み付け係数は、ユーザ(k)、キャリア(l)およびアンテナ素子(m)に対するものであり、 前記複数の重み付け係数は、各キャリア周波数ごとに各アンテナ素子と各ユーザの間のダウンリンク伝送チャネルのチャネル係数(hk(l,m))の推定値から求められる ことを特徴とする送信方法。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04B1/707
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J13/00 D
Fターム (7件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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