特許
J-GLOBAL ID:200903068057499450

逆回復時間特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276050
公開番号(公開出願番号):特開2003-084029
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】DUTのtrr特性測定における測定条件の自動制御及び測定結果の正確な処理・評価ができるようにすること。【解決手段】PC1の集中管理のもとで、OSC4、外付け制御のCPU2、DUTを装着する測定治具3、GBIBプログラマブル・コントローラ5を備え、該コントローラ5で、スイッチング素子(Q)のゲート(G)・ソース(S)間の電圧(VGS)、主電源電圧(VR)、スイッチング素子(Q)のゲート抵抗(RG)の両端に印加される電源電圧(VGR)の各々について自動制御できるようにしたため、trr特性測定結果の正確な処理・評価を可能となる。
請求項(抜粋):
逆回復時間(trr)特性測定のための各外部構成装置の駆動条件設定及びそれら各外部構成装置の集中管理を行なうパーソナルコンピュータ(PC)と、該PCからのパルス幅データ等の測定条件選定信号を送出する外付けの中央演算処理装置(CPU)と、該CPUからのパルス幅データ等の測定条件選定信号を受けるMOS FET等のスイッチング素子(Q)及び被試験素子(DUT)を有する測定治具と、該測定治具を介して得られた実測波形データが、測定条件データと共に送られ、これを取り込んで画面表示するオシロスコープ(OSC)等の表示装置と、前記スイッチング素子(Q)のゲート(G)・ソース(S)間の電源電圧(VGS)の値を所定の値に設定する制御信号、前記trr特性測定のための回路中の主電源電圧(VR)の値を所定の値に設定する制御信号、及び前記スイッチング素子(Q)のゲート抵抗(RG)の両端に印加される電源電圧(VGR)の値を所定の値に設定する制御信号を送出するように、前記PCにより操作されるGPIBプログラマブル・コントローラと、を備えたことを特徴とする逆回復時間特性測定装置。
Fターム (8件):
2G003AA04 ,  2G003AB00 ,  2G003AB03 ,  2G003AC03 ,  2G003AD08 ,  2G003AE06 ,  2G003AH00 ,  2G003AH05

前のページに戻る