特許
J-GLOBAL ID:200903068058151334

感光感熱記録材料及び画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132584
公開番号(公開出願番号):特開平10-319585
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 分光増感を施さずとも、半導体レーザなどの長波長照射レーザによる良好な画像形成が可能となる感熱感光記録材料の提供。【解決手段】 感光感熱記録材料に対し、レーザー光から非線形光学素子により得た第二次高調波を画像様に照射すると共にその全面を該感光感熱記録材料の発色温度以上の温度で加熱することにより該感光感熱記録材料上に画像を記録する画像記録方法に用いる感光感熱記録材料であって、電子供与性の無色染料を内包する熱応答性マイクロカプセル、電子受容部と重合性ビニルモノマー部とを同一分子内に有する化合物及びラジカル発生剤を含む感光感熱記録層を支持体上に設けてなる、あるいは、電子供与性の無色染料を内包する熱応答性マイクロカプセル、電子受容性顕色剤、重合性ビニルモノマー及びラジカル発生剤を含む感光感熱記録層を支持体上に設けてなる感光感熱記録材料である。
請求項(抜粋):
感光感熱記録材料に対し、レーザー光から非線形光学素子により得た第二次高調波を画像様に照射すると共にその全面を該感光感熱記録材料の発色温度以上の温度で加熱することにより該感光感熱記録材料上に画像を記録する画像記録方法に用いる感光感熱記録材料であって、電子供与性の無色染料を内包する熱応答性マイクロカプセル、電子受容部と重合性ビニルモノマー部とを同一分子内に有する化合物及びラジカル発生剤を含む感光感熱記録層を支持体上に設けてなることを特徴とする感光感熱記録材料。
IPC (8件):
G03F 7/004 514 ,  G03F 7/004 503 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/28 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/095 501 ,  G03F 7/26 512 ,  G03F 7/26 521
FI (8件):
G03F 7/004 514 ,  G03F 7/004 503 Z ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/095 501 ,  G03F 7/26 512 ,  G03F 7/26 521 ,  B41M 5/18 Q ,  B41M 5/18 112

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