特許
J-GLOBAL ID:200903068058204187

積層体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093916
公開番号(公開出願番号):特開平10-286913
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】多様化するプラスチック基材に対応し、良好な透明性、光学特性、耐久性を従来より飛躍的に向上させると同時に、無機物の反射防止膜との密着性、耐久性を確保する。【解決手段】放電を利用した活性化処理、活性光線による活性化処理及び/又は電離性放射線による活性化処理を行ったプラスチック基材に、ビニル基、アリル基、アクリル基又はメタクリル基を有する有機ケイ素化合物を主成分とするコーティング組成物を硬化してなる硬化被膜を設けた。
請求項(抜粋):
放電を利用した活性化処理、活性光線による活性化処理及び/又は電離性放射線による活性化処理を行ったプラスチック基材に下記の成分(A)及び(B)を主成分とするコーティング組成物を硬化してなる硬化被膜を設けたことを特徴とする積層体。(A).粒径1〜100ミリミクロンのSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,Fe,Zn,W,Zr,In及びTiからなる群より選ばれる1種以上の金属酸化物からなる微粒子及び/又はSi,Al,Sn,Sb,Ta,Ce,La,Fe,Zn,W,Zr,In及びTiからなる群より選ばれる2種以上の金属酸化物から構成される複合微粒子(B).一般式【化1】で表される有機ケイ素化合物(式中、R1はビニル基、アリル基、アクリル基又はメタクリル基を有する有機基であり、R2は炭素数1〜6の炭化水素基である。X1は加水分解性基であり、nは0又は1である。)
IPC (4件):
B32B 27/16 ,  B32B 27/18 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/54
FI (4件):
B32B 27/16 ,  B32B 27/18 Z ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/54
引用特許:
審査官引用 (1件)

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