特許
J-GLOBAL ID:200903068058705283

プログラムデバツグ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283971
公開番号(公開出願番号):特開平5-100898
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 プログラムのテスト、デバッグに要する時間を短縮する。【構成】 プログラムデバッグ装置1は、デバッグ対象のプログラム8をプログラム解析部7で解析し、該プログラムにおける主記憶装置内のアクセス許容位置に関する情報を作成し、デバッグ情報としてデバッグ情報格納部9に保持する。プログラムデバッグ装置1において、プログラム8を実行中に、プログラム8が計算処理した主記憶装置へのアクセス位置と、デバッグ情報内のアクセス許容位置とを比較し、計算処理されたアクセス位置が参照または更新できる位置か否かを判定し、上記計算結果がアクセス不可位置であるときには、その旨を出力装置3によってデバッグ作業者に通知する。
請求項(抜粋):
プログラムデバッグ方式において、プログラムを実行する手段と、プログラムのテストデバッグを行うデバッグ支援手段と、プログラムを解析してプログラムの実行に必要なデバッグ情報を作成するプログラム解析手段と、該解析手段によって作成され、主記憶装置に対する参照、更新が可能な領域を登録した手段とを備え、デバッグ対象のプログラムが主記憶装置に対する参照、更新を行う位置を算出したときに、該算出された位置が前記登録された領域内にあるか否かを判定することを特徴とするプログラムデバッグ方式。

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