特許
J-GLOBAL ID:200903068058790825

グロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300757
公開番号(公開出願番号):特開2002-112438
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 車体パネルの貫通穴に一方向の押し込みで係止するワンモーショングロメットにおいて、押込力を低減する。【解決手段】 電線群を密着させて貫通する小径筒部の貫通穴挿入側前端外周から折り返し方向に鍔部を突設し、該鍔部は後方に向かって拡径しながら傾斜し、該傾斜させた外周面に車体係止凹部を設け、かつ、上記鍔部の内周面と上記小径筒部の外周面との間の空隙の前端位置を、上記鍔部の車体係止凹部の前部傾斜壁の基端部分に位置させて、該基端部分を薄肉とし、さらに、上記小径筒部の前側内周面を前端側に向かって拡径するように外広がりに傾斜させている。小径筒部前側では挿通する電線群との間に次第に大きくなる隙間を設けている。
請求項(抜粋):
自動車用ワイヤハーネスに外装した状態で車体パネルの貫通穴に一方向から挿入動作で係止するゴムまたはエラストマー製のグロメットであって、電線群を密着させて貫通する小径筒部の貫通穴挿入側前端外周から折り返し方向に鍔部を突設し、該鍔部は後方に向かって拡径しながら傾斜し、該傾斜させた外周面に車体係止凹部を設け、かつ、上記鍔部の内周面と上記小径筒部の外周面との間の空隙の前端位置を、上記鍔部の車体係止凹部の前部傾斜壁の基端部分に位置させて、該基端部分を薄肉としていることを特徴とするグロメット。
IPC (7件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 ,  F16L 5/02 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38
FI (8件):
H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  F16J 15/10 Y ,  F16J 15/10 A ,  H01B 17/58 C ,  H02G 3/04 J ,  F16L 5/02 A ,  H02G 3/28 F
Fターム (22件):
3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040BA01 ,  3J040EA01 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA15 ,  5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB28 ,  5G333CB01 ,  5G333CB07 ,  5G333EA02 ,  5G357DA02 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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