特許
J-GLOBAL ID:200903068060159636

現像装置及びこれに用いられる現像スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316269
公開番号(公開出願番号):特開2000-258998
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 コストの低廉化を図りながら、経時に伴う現像スリーブ上での現像剤の搬送性を常時安定化させ、経時に伴う画質の劣化を少なく抑える。【解決手段】 現像ハウジング1内にキャリア及びトナーからなる二成分現像剤Gを収容すると共に、この現像ハウジング1の現像用開口1aに面した箇所に現像ロール2を配設し、この現像ロール2には、複数の磁極が配列されて固定設置される磁石部材3と、この磁石部材3の周囲に回転可能に配設される現像スリーブ4とを具備した現像装置において、前記現像スリーブ4としてはアルミニウムからなるスリーブ基体5を有し、このスリーブ基体5の表面には粗面化処理した後にエッチング処理による表面腐食処理が施された粗面腐食部6を形成し、かつ、この粗面腐食部6の平均傾斜角度θaを15〜20degに設定する。また、現像装置で用いられる現像スリーブ4そのものをも対象とする。
請求項(抜粋):
現像用開口が開設された現像ハウジング内にキャリア及びトナーからなる二成分現像剤を収容すると共に、この現像ハウジングの現像用開口に面した箇所に現像ロールを配設し、この現像ロールには、複数の磁極が配列されて固定設置される磁石部材と、この磁石部材の周囲に回転可能に配設される現像スリーブとを具備した現像装置において、前記現像スリーブは、アルミニウムからなるスリーブ基体を有し、このスリーブ基体の表面には粗面化処理した後にエッチング処理による表面腐食処理が施された粗面腐食部を形成し、かつ、この粗面腐食部の平均傾斜角度θaを15〜20degに設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 384
Fターム (17件):
2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005FA02 ,  2H031AC10 ,  2H031AC11 ,  2H031AC19 ,  2H031AC34 ,  2H031BA05 ,  2H031BA08 ,  2H031CA11 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AD36 ,  2H077EA03 ,  2H077FA02 ,  2H077FA26

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