特許
J-GLOBAL ID:200903068060515777

実験用動物飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219911
公開番号(公開出願番号):特開平10-056901
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 モニター室内の動物が感染菌以外の原因により、体調を損ねることを防ぐ。【解決手段】 各飼育装置1は、監視されるべき動物が収容可能で、飼育室4内に流入された清浄空気を遮断する遮蔽扉30を具えるとともに、ラック2の各段に収容された動物を通過した空気のみが流入するモニター室3を設けている。該モニター室3とラック2との間の空気の流路上には、ラック2の各段に収容された動物の体温により暖められた空気を飼育室4の室温近傍まで冷やす冷却手段が設けられている。
請求項(抜粋):
各段毎に飼育動物を収容し、清浄空気を流入せしめるラック(2)を有し、飼育室(4)内に1以上配設される実験用動物飼育装置に於いて、監視されるべき動物が収容可能で、飼育室(4)内に流入された清浄空気を遮断する遮蔽扉(30)を具えるとともに、ラック(2)の各段に収容された動物を通過した空気のみが流入するモニター室(3)を設け、該モニター室(3)とラック(2)との間の空気の流路上には、ラック(2)の各段に収容された動物の体温により暖められた空気を飼育室(4)の室温近傍まで冷やす冷却手段が設けられたことを特徴とする実験用動物飼育装置。
IPC (2件):
A01K 1/03 ,  A01K 1/00
FI (2件):
A01K 1/03 A ,  A01K 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-267825
  • 特開昭56-023646

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