特許
J-GLOBAL ID:200903068060869811

含フッ素共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277863
公開番号(公開出願番号):特開平6-100629
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】フルオロオレフィン重合単位、フランカルボン酸エステルを含有する重合単位を有する含フッ素共重合体。【効果】耐候性、ブロッキング防止性、耐汚染性に優れた一液硬化型塗料用の原料として有用である。
請求項(抜粋):
式a)で表されるフッ素を含有する重合単位を40〜60モル%、式b)で表される2-フランカルボン酸エステルを含有する重合単位を0.5〜60モル%、式c)で表されるビニル系重合単位を0〜55モル%、式d)で表される硬化反応性部位を有する重合単位を0〜55モル%含有する、含フッ素共重合体(ただし、式a)、式b)、式c)および式d)において、Xはフッ素、塩素、水素、炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基または炭素数1〜8のパーフルオロアルコキシ基を表す。R1 は水素またはメチル基を表す。R2 は2価の有機基を表す。kは0または1を表す。mは0または1の整数を表す。R3 は水素またはメチル基を表す。R4 は炭素数1〜12のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基または炭素数2〜10のフルオロアルキル基を表す。pは0または1を表す。qは0または1を表す。R5 は水素またはメチル基を表す。R6 は2価の有機基を表す。rは0または1を表す。Yは硬化反応性部位を表す。)。【化1】【化2】【化3】【化4】
IPC (5件):
C08F214/18 MKK ,  C08F216/14 MKZ ,  C08F218/02 MLJ ,  C08F218/10 MLJ ,  C09D127/12 PFG

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