特許
J-GLOBAL ID:200903068061145760
多心光ファイバの単心分岐部を有する光ファイバコードとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264895
公開番号(公開出願番号):特開2002-072005
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 融着接続部の補強、抗張力体の処理の作業性と高め、全体としての高信頼性に優れた多心光ファイバの単心分岐部を有する光ファイバコードを提供する【解決手段】 多心光ファイバの単心分岐部31を有する光ファイバコードは、一端に光コネクタ30を夫々接続した複数本の単心光ファイバコード29と、多心光ファイバテープコード28とが、融着接続20により接続されて成る。複数本の単心光ファイバコード29の光ファイバ素線13は、融着接続部において、多心光ファイバテープコードの心線ピッチと一致するように一列に並べられテープ化された形で融着接続される。単心光ファイバコード29と多心光ファイバテープコード28の少なくとも一方に抗張力体18,19を備え、抗張力体を融着接続を保護する熱収縮部材23の外側に配置し、別の熱収縮部材24a,24bで個別に固定する。
請求項(抜粋):
一端に光コネクタを夫々接続した複数本の単心光ファイバコードと、多心光ファイバテープコードまたはテープ心線とが、融着接続により接続されて成り、前記複数本の単心光ファイバコードの光ファイバ素線が融着接続部において、前記多心光ファイバテープコードまたはテープ心線の心線ピッチと一致するように一列に並べられテープ化された形で融着接続され、前記単心光ファイバコードと前記多心光ファイバテープコードまたはテープ心線の少なくとも一方に抗張力体を備え、前記抗張力体を融着接続を保護する熱収縮部材の外側に配置し、別の熱収縮部材で個別に固定されていることを特徴とする多心光ファイバの単心分岐部を有する光ファイバコード。
Fターム (5件):
2H036JA02
, 2H036KA02
, 2H036KA03
, 2H036MA11
, 2H036PA01
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