特許

J-GLOBAL ID：200903068061648070

補強用メッシュの間隔保持具

発明者： 松永 康一 ,  馬渕 克己
出願人/特許権者： 積水ハウス株式会社
代理人 (1件)： 倉内 義朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-067104
公開番号（公開出願番号）：特開平7-279318
出願日： 1994年04月05日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】一対の補強用メッシュの間隔を容易に、かつ確実に一定に保持することができる。【構成】下側補強用メッシュ30の縦補強鉄筋31および横補強鉄筋32に、間隔保持具10の縦補強鉄筋支持部11に設けられた下側の縦補強鉄筋係合部14と、横補強鉄筋支持部12に設けられた下側の横補強鉄筋係合部16とがそれぞれ係合される。その後に、上側補強用メッシュ20の縦補強鉄筋21および横補強鉄筋22に、縦補強鉄筋支持部11に設けられた上側の縦補強鉄筋係合部13と、横補強鉄筋支持部12に設けられた上側の横補強鉄筋係合部15とがそれぞれ係合される。これにより、各補強用メッシュ20および30は、相互に一定の間隔をあけた状態で保持される。

請求項（抜粋）：

相互に交差する複数の縦補強材と複数の横補強材とを各交差部にて結合した一対の補強用メッシュ同士を、一定の間隔あけた状態で保持する間隔保持具であって、各補強用メッシュにおける相互に対向した縦補強材に沿うように配置される平板状の縦補強材支持部と、各補強用メッシュにおける相互に対向した横補強材に沿うように、この縦補強材支持部に対して折れ曲がった状態で一体に設けられた横補強材支持部と、前記縦補強材支持部の各端部に、各補強用メッシュの縦補強材にそれぞれ係合するように設けられた一対の縦補強材係合部と、前記横補強材支持部の各端部に、各補強用メッシュの横補強材にそれぞれ係合するように設けられた一対の縦補強材嵌合部と、を具備することを特徴とする補強用メッシュの間隔保持具。

IPC (2件)：

E04C 5/18 104 ,  E04G 21/12 105

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-289157
  
• 特開昭63-289157