特許
J-GLOBAL ID:200903068063953422

自動車の上部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211527
公開番号(公開出願番号):特開平7-061304
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】衝撃緩衝部の車室側への張出し量を、アシストグリップの有効利用により紛らわせ、乗員への圧迫感を緩和させる。【構成】フロントシート8 に着座した乗員の頭部外側方にルーフサイドレール4が設けられている自動車の上部構造において、上記ルーフサイドレール4 のキャブサイドインナパネル4aの車室5 側面に、アシストグリップ12を支持するコ字状ブラケット13を設け、該コ字状ブラケット13の車室側片13c に、側面衝突時に作用する乗員の頭部への衝撃を緩和するように車室5 内外方向へ変形自在な衝撃緩衝部としてのグリップ部14を、スチールベルト14a を介したウェルドナット13eとボルト部材16との螺合により締結固定する。
請求項(抜粋):
シートに着座した乗員の頭部外側方に、車体前後方向へ延びる閉断面形状のルーフレールが設けられている自動車の上部構造において、上記ルーフレールの車室側面には、車体装備品を支持する支持部材が設けられ、該支持部材には、側面衝突時に作用する乗員の頭部への衝撃を緩和させるように車室内外方向へ変形する衝撃緩衝部が設けられていることを特徴とする自動車の上部構造。
IPC (2件):
B60R 21/04 ,  B62D 25/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-008539
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-008539

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