特許
J-GLOBAL ID：200903068065004339

熱交換器及び熱交換用チューブの製造方法

発明者：
加藤 宗一

加藤 宗一 について

, 
秋山 勝司

秋山 勝司 について


出願人/特許権者：
株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール

株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール について


代理人 (1件)： 森 正澄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-344666
公開番号（公開出願番号）：特開2002-143959
出願日： 2000年11月13日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：
【要約】【課題】 ロール成形加工によるプレート変形を防止して、高精度な熱交換器及び熱交換用チューブ並びにチューブの製造方法を提供すること。【解決手段】 プレートをロール成形し、ビード及び当接部のプレートを略90°に折り曲げた部分の外周の曲率半径が、プレートの厚さよりも小さい半径となるように成形されてチューブとなした熱交換器、及びプレートをロール成形により屈曲して該プレートから突出する第一の屈曲部を形成し、その後、第一の屈曲部が突出する方向と反対の方向に突出する第二の屈曲部を形成して一山となし、前記一山となした第一及び第二の屈曲部が対向する面を接合して、サイジングを施し、プレートから突出する突条のビードを形成したチューブの製造方法である。
請求項（抜粋）：
媒体を流通する複数の流路を設けた偏平状のチューブを備え、前記チューブに伝わる熱によって前記媒体の熱交換を行う熱交換器において、前記チューブは、プレートをロール成形により屈曲した複数の屈曲部を設け、前記屈曲部にサイジングを施して流路を複数に仕切るビードを成形するとともに、少なくとも一方のプレート端部を折り曲げた当接部を設け、前記当接部又はプレートの端部を接合してチューブを成形するものであって、前記ビード及び当接部のプレートを略90°に折り曲げた部分の外周の曲率半径が、プレートの厚さよりも小さい半径となるように成形されてチューブとなしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (5件)：
B21D 53/04 ,  B21D 5/08 ,  B21D 5/16 ,  F28F 1/02 ,  F28F 1/40
FI (6件)：
B21D 53/04 Z ,  B21D 5/08 M ,  B21D 5/16 ,  F28F 1/02 B ,  F28F 1/40 B ,  F28F 1/40 E
Fターム (4件)：
4E063AA01 ,  4E063BB05 ,  4E063CA13 ,  4E063MA17
引用特許：
審査官引用 (4件)
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